2012年 04月 14日
水明台のエドヒガンザクラ |
相方と2日連続の撮影行である。 仲が良いからいつも一緒にいたいわ、うふっ、なんていうわけではもちろんない。 相方共々、デジタルに加えてピンホールカメラを使うことが多い。 このスタイルではやたらめったら撮影に時間を喰ってしまう、ために、通常の撮影会では他の人とペースが合わずに迷惑をかけてしまうケースが多いから、なのだ。
場所は相方からのリクエストで「水明台エドヒガンの森」。 人によってつくられたソメイヨシノと違って、エドヒガンザクラなどの野生種には何故か魅力を感じる。 見事に咲き誇るソメイヨシノも被写体としては派手で悪くないだけどね。 というわけで現地に着いてみると1枚の張り紙が・・「悪天候のために歩道が滑りやすく危険なために一般公開は中止します」。
ガーン、である。 確かに前日夕方から降り出した雨はなかなか強かった、そういう判断も仕方ないなあ。 今年の公開は15日、つまり明日までだからまた来年出直して来よう、と、付近のサクラ(ソメイヨシノ)を撮ってうろうろしていたら関係者らしき方が来て柵を開けたではないか。 これはもしや、と尋ねると今から公開とのこと、やった~!(^^)v
ボランティアの方たちが苦労して作ったであろう階段を降りていくと、コバノミツバツツジが咲き出していた。 満開よりも花びらが少ない方がしっとりした空気には似合う気がする。 雨が上がっても空はどんよりしたままだから、枝先の高い場所に咲いているエドヒガンの花びらは、雲に溶けてしまってはっきりしない。 せっかく満開なのに残念。 猪名川の川岸まで降りたところに、え、これはヤブツバキでいいのかな、こんなにも大きく鮮やかな花びらなんだろか? と言いつつも二人して夢中で撮る。 訪れる人は少なかったけれど、その中に、遊歩道から外れてタチツボスミレの群落を撮影する爺さん1名あり。 明らかに群落を踏んでいる。 見かねた相方が注意するも反省の色なし。 全くコレだからカメラマンってヤツは、と自分のことを棚に上げてため息出る。
帰り際になって少し晴れ間が見えてきた、よしよし、いいぞいいぞ、と一番良い条件の樹を探して撮れた1枚。 これだけで今日来た価値があった、うひひひ。
場所は相方からのリクエストで「水明台エドヒガンの森」。 人によってつくられたソメイヨシノと違って、エドヒガンザクラなどの野生種には何故か魅力を感じる。 見事に咲き誇るソメイヨシノも被写体としては派手で悪くないだけどね。 というわけで現地に着いてみると1枚の張り紙が・・「悪天候のために歩道が滑りやすく危険なために一般公開は中止します」。
ガーン、である。 確かに前日夕方から降り出した雨はなかなか強かった、そういう判断も仕方ないなあ。 今年の公開は15日、つまり明日までだからまた来年出直して来よう、と、付近のサクラ(ソメイヨシノ)を撮ってうろうろしていたら関係者らしき方が来て柵を開けたではないか。 これはもしや、と尋ねると今から公開とのこと、やった~!(^^)v
ボランティアの方たちが苦労して作ったであろう階段を降りていくと、コバノミツバツツジが咲き出していた。 満開よりも花びらが少ない方がしっとりした空気には似合う気がする。
帰り際になって少し晴れ間が見えてきた、よしよし、いいぞいいぞ、と一番良い条件の樹を探して撮れた1枚。 これだけで今日来た価値があった、うひひひ。
by dondendanuki
| 2012-04-14 22:00
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