2018年 05月 26日
野間~ありなしの道・赤外行 |
今はどうなのか知らないけれど、その昔は、赤外写真とか、針穴(ピンホール)写真とか、魚眼とか、トイカメラとか、そういう少し変わったレンズや機材を使って作られた作品は、写真の世界では「異端」とされていたように感じる。 「権威」ある賞(権威のない賞もだが)や「立派」な写真雑誌のコンテストでもそのような作品が選ばれることは少なかったと思う。
「国展」で賞を貰った、その世界では著名な針穴写真作家さんが、老舗の某カメラ雑誌で賞を獲った時に、選んだプロカメラマンが「素晴らしい、しかし、なぜ針穴なのか」という解説を載せていたことがある。 「なぜそんな機材を使うのか」と聞こえたのは考え過ぎだったのかな。 そうそう、賞を選ぶ時点では最優秀だったのに機材が明らかになって「最」が外れたケースもある。(大阪の有名なコンテスト) 「異端」を毛嫌いする風潮が「写真界」にはあるんだろう。
かたや、プロもアマも、撮りたい自慢したいコンテストに入選したいという欲求ばかりが先走って、マナーや常識を無視し、時には犯罪スレスレ、いや、犯罪にまで手を染めているカメラマンが多い今日この頃、自分が写真を撮ることもイヤになっちゃう時がある。 「写真」なんてどんなに「権威」ある人が撮っても、結局は自己満足の道具にしか過ぎないんじゃないかと思うんだけど。(「土門拳」が撮影のために枝を切ったと聞いた時はガッカリしたよ)
・・あ、なんだなんだ、ナニを血迷っているんだ、赤外のことを書きたかったのにどうかしてるぜ。 まあいいや、ここまできてしまったからこのままアップしちゃおう。 舌っ足らずな部分があるけどゴメンやで。(笑) 5月11日の「大ケヤキ~ありなしの道ハイキング鳥見行」の際に撮影した赤外画像を加工してみた。
妙見口駅に到着する直前の車窓からパシャリ 鳥友のM先生に教えていただいた、野間の鳥見コースで 航空路なのでヒコーキ雲が縦横に走っている、これも同じく野間の鳥見コース ケリが営巣する田んぼ 古い蔵の北側はジメッとしているから面白い 野間の大ケヤキ、難しいけど面白い 大ケヤキ南側の橋から下流を 同じく上流を ありなしの道の三角点を越えてたどりついた黒川・桜の森のエドヒガンザクラ 黒川集落の奥に残る棚田
「国展」で賞を貰った、その世界では著名な針穴写真作家さんが、老舗の某カメラ雑誌で賞を獲った時に、選んだプロカメラマンが「素晴らしい、しかし、なぜ針穴なのか」という解説を載せていたことがある。 「なぜそんな機材を使うのか」と聞こえたのは考え過ぎだったのかな。 そうそう、賞を選ぶ時点では最優秀だったのに機材が明らかになって「最」が外れたケースもある。(大阪の有名なコンテスト) 「異端」を毛嫌いする風潮が「写真界」にはあるんだろう。
かたや、プロもアマも、撮りたい自慢したいコンテストに入選したいという欲求ばかりが先走って、マナーや常識を無視し、時には犯罪スレスレ、いや、犯罪にまで手を染めているカメラマンが多い今日この頃、自分が写真を撮ることもイヤになっちゃう時がある。 「写真」なんてどんなに「権威」ある人が撮っても、結局は自己満足の道具にしか過ぎないんじゃないかと思うんだけど。(「土門拳」が撮影のために枝を切ったと聞いた時はガッカリしたよ)
・・あ、なんだなんだ、ナニを血迷っているんだ、赤外のことを書きたかったのにどうかしてるぜ。 まあいいや、ここまできてしまったからこのままアップしちゃおう。 舌っ足らずな部分があるけどゴメンやで。(笑) 5月11日の「大ケヤキ~ありなしの道ハイキング鳥見行」の際に撮影した赤外画像を加工してみた。
妙見口駅に到着する直前の車窓からパシャリ
by dondendanuki
| 2018-05-26 08:37
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